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2018.07.26

「みい、みる、ここあ」が天寿を全うしました。

6月25日の早朝に、「ここあ」が天寿を全うして亡くなりました。
7月4日で満19歳になるところでした。
昨年、1月5日に「みる」が満20歳10ヶ月で、5月1日に「みい」が満21歳2ヶ月で天国に行きましたので、「ここあ」は、子ども達と一緒に育ってきた最後のペットでした。
昨年の10月末に危篤状態になり、奇跡的に持ち直して自宅に帰って来れました。1月にも、一週間近く水しか飲めなかったのが、やはり奇跡的に回復して、お世話になった動物病院の先生から「奇跡の犬」と呼ばれていました。
今回も持ち堪えてくれるかとの期待も虚しく、23日から札幌に1泊して戻って来た私を待っていてくれたかのように、そして、翌日から出張の夫がいなくなる前に、旅立った「ここあ」。
考えてみたら、「みる」も「みい」もそうでした。夫と私の二人が揃っていて、どちらかがいなくなる前に亡くなっています。
二人に看取られたかったのかなぁ・・・。

あれから1ヶ月が経ちました。

今、我が家には、三匹の子猫がいます。
去年「ここあ」が危篤になったときに、入院した動物病院で保護されていた野良猫の赤ちゃん3兄妹です。
正直言うと、これから20年、ちゃんと最後まで面倒をみれるか心配もあり、もうペットは飼わないと決めていました。
でも、「ここあ」に元気パワーを注入してくれているように思えたのと、お世話になった先生への恩返し、更に子ども達から、「母さん達に何かあったら、面倒みるから」という後押しもあって、引き取ることにしました。
一番小さかった仔が、自力で食事が出来るようになった昨年12月下旬に、我が家の一員になりました。
「きんとき」「うずら」「くろまめ」という3兄妹で、「きんちゃん」「うずちゃん」「まめちゃん」と呼んでます。娘はまとめて「豆`S(まめず)」と呼びます。
「ここあ」が戸惑うほどくっついて、最後まで寄り添ってくれました。
仔猫パワー炸裂の3匹なので、障子や壁やカーテン、壁飾り、ベッド等、被害甚大ですが、悲しみや疲れを癒してくれてます。天寿を全う出来るように、大切に育てていきます。

「みい」「みる」「ここあ」、沢山の思い出をありがとう。
新たな家族・3匹の仔猫達を見守ってあげて下さい。

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