昨年、長年連れ添った愛猫2匹が亡くなりました。
*みる(雌猫2017年1月5日満20歳で没)
娘の友達のお父さんに拾われた、野良猫から産まれた7匹の1匹。母猫と兄猫と3匹で飼われていましたが、母猫がいなくなり、兄猫も病気で死んだ上、飼い主の引越しで飼えなくなったことも重なって、生後6ヶ月で我が家に来ました。
よそ様の家の車庫に閉じ込められること2回(1度目は一週間近くも帰って来なくて、てっきりもう見つからないとあきらめかけました!!)、身体に巻き付いたビニールの買い物袋が枝に引っかかって、木から降りられなくなったこと1回。いずれも、私が見つけて助けました。小柄でしなやかで、私の肩に乗って、ゴロゴロ言って体を擦り付ける、とっても甘えん坊さんでした。
*みい(雄猫2017年5月1日満21歳で没)
いなくなった最初の猫(みるの兄猫)の捜索張り紙を見た方が通報して下さり、違うけどそっくりなので、野良猫と思って連れ帰った猫です。
後日、市営住宅にお住いの方が飼っていた猫ということが分かりましたが、本来飼えない条件だった住宅なので、飼い主さんから託されて我が家の一員になりました。ハンサムで甘えん坊で、みるの寝ている篭に自分も寝たくてちょっかいを出し、反撃されてすごすごと引き下がるなど、体は大きいけど気の小さい優しい猫でした。